意図的再植
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自然な歯をできるだけ保存する
意図的再植は、抜歯後に抜歯した歯を元の位置に戻す治療法で、根尖周囲炎や歯根破折などの難しい症例に対して選択されることがあります。
歯を一時的に口腔外に出し、必要な処置を施した後に、元の位置に植え直すことで、患者さまの自然な歯をできる限り保持することを目指します。
当院では、精密な診断、迅速な手術、継続的なケアを通して、患者さまの口腔健康をサポートします。
メリット・デメリット
意図的再植は、歯を一時的に口腔外に取り出し、必要な治療を施した後に再び元の位置に戻す治療法です。この方法は、根管治療が困難または不可能な場合に選択されます。以下に、意図的再植のメリットとデメリットを詳しく説明します。
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外科手術を避けられる
根尖病変や根管治療後の再治療が必要な場合でも、外科的なアプローチを避けることができます
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術後の痛みの軽減
患部を直接治療するため、処置直後に痛みが軽減される場合があります
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自分の歯の保存
人工物ではなく自身の歯を用いるため、自然な噛み心地や見た目を保ちやすくなります
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高い成功率
お口の状況に合わせた症例選定と精密な処置により、意図的再植の成功率を高くします
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治療期間の短縮
一度の処置で根尖部の問題に対処できるため、治療期間を短縮できる場合があります
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再植した歯の生存率には限界がある
再植した歯は時間の経過とともに、徐々に生存率が低下する可能性があります
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技術的な困難
歯の抜去から再植までの過程で、歯や周囲組織に損傷を与えないようにおこなうには、専門的かつ高度な技術が必要になります
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歯根の吸収リスク
再植後に歯根の外部または内部吸収が生じる場合があります
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限定された適応症
再植後に歯根の外部または内部吸収が生じる場合があります
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感染のリスク
歯を一度口腔外に出すため、細菌感染が起こるリスクがあり、術後の衛生管理が重要なります
当院の取り組み
精密な診断と計画
患者さまの口腔内の状況をCTスキャンやデジタルレントゲンを使用して精密に診断し、再植がお口の状況に合った治療法であるかどうかを慎重に判断します。
迅速な治療
抜歯した歯は、細胞が生きている間に再植することが重要になるため、迅速な処理と手術に注力しています。迅速に対応することで、歯の細胞の生存率を高め、治療の成功率を高められるよう努めています。
定期健診とフォローアップ
再植後の歯は、定期的にチェックし、歯の状態や周囲の組織の健康状態の確認が重要になります。必要に応じて、追加の治療やケアをおこない、長期的な口腔健康をサポートします。